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真木よう子 さよなら渓谷 ネタバレ あらすじ 動画あり [ニュース]

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3/7に真木よう子が映画「さよなら渓谷」で最優秀主演女優賞を受賞した。真木よう子は35年ぶりとなる最優秀主演&助演女優賞のW受賞を果たした。
そこで、映画さよなら渓谷のあらすじをまとめてみよう。(ネタバレ注意)

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【出演者】
真木よう子 (尾崎かなこ役)
大西信満 (尾崎俊介役)
大森南朋 (渡辺一彦役)
鈴木杏 (小林杏奈役)
鶴田真由 (渡辺の妻役)
井浦新
新井浩文
木下ほうか
三浦誠己
など

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【あらすじ】

この物語は桂川渓谷が舞台です。

ある日、事件とは無縁の田舎で、母親が4歳の子供を殺す事件が起こった。

その日以来田舎町にはマスコミが殺到した。


犯人である母親は隣に住む夫婦の夫(尾崎俊介)との不倫を暴露し、

またなぜか真木よう子演じる妻(かなこ)も母親と夫が不倫していると証言し、どこかへ行ってしまった。
かなこはなぜそのような証言をしたのか、そしてなぜかなこは失踪したのか。

いずれにしてもこのせいで、世間は夫の俊介に注目し、俊介は大いに苦しめられた


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記者たちが俊介について調べていく中で、

俊介が大学時代に女子高生をレイプする事件を起こしたことが判明してしまう。

事実俊介は執行猶予付きとはいえ実刑判決を受け、大学を中退していた。


さらに驚くべきことに、そのレイプ事件の被害者はかなこであることが分かった。

なぜこの二人が夫婦として生活しているのか?


レイプ事件後、俊介は、真面目に生き、幸せな人生を送っていた。

一方かなこはレイプ事件のせいで離婚やDV、トラウマなど不幸な人生を歩んでいた。


ある日、幸せな俊介不幸なかなこが出会ってしまう。

純粋に心から謝罪する俊介にかなこは

「許してほしいなら死んでよ」

と言い放つ。



そこで俊介の出した答えは

「二人で不幸になろう」

でした。


かなこを幸せにするためではなく、自分の幸せを捨てることを選んだのです。

そうしてこの二人は夫婦として生活することになったのです。



しかし、「さよなら渓谷」はこれでは終わりません。


冒頭で述べた通り、かなこが俊介の前から姿を消します。

なぜでしょうか?

それは2人が幸せになりそうだったからです。


不幸になると誓ったのに、かなこは俊介を愛してしまったのです。


このままでは二人とも幸せになってしまうと、

かなこは不倫の証言で俊介を苦しめ、自分も断腸の思いで俊介のもとを去ったのです。



まさに愛と呼ぶには哀し過ぎる、歪んだラブストーリーです。



見ていて何度も

「もういいじゃん!」
「いいかげんしあわせになってよ!!」と叫びたくなる映画です。



ぜひこの「真木よう子主演女優賞受賞ニュース」を機にDVDなどでご覧下さい。






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